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ケアする仕事の未来
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ケアする仕事の未来
ACT-K20周年フォーラム「ケアする仕事の未来 −人がやさしくなる職場や地域のつくり方」のフライヤーおよびパンフレットのデザインを担当しました。
「たかぎクリニック」と「ねこのて訪問看護ステーション」の2つの事業体で構成される「ACT-K」は、重度の精神障害を持つ方に対して、医師や看護師などの多職種チームが連携して訪問支援を行うプログラム「ACT(包括型地域生活支援プログラム)」を展開するチームです。このフォーラムでは、社会のやさしさを守っていくためにも、誰かをケアしている対人支援職に焦点を当て、どうやったら人がやさしくなる職場や地域をつくれるのか、ケアする仕事の未来はどうなるかなど、私たちのこれからについて、ケアに関わる人もそうでない人も語り合う機会の創出が目指され、約300名の参加者が集まりました。
「障害のある人もそうでない人も共に生きられる、繋がれる社会とはどんな姿だろう?」ということを想像しながら「仲良くみんなで手を繋いで」でもなく、それぞれが内に抱えたものが混ざり合いながら繋がっていく様子を表現できないかと考えデザインしました。
企画 今津新之助(一般社団法人 ぼくみん)
ライティング 向山夏奈(くまのあくび舎)
アートディレクション 坂田佐武郎(Neki.inc)
デザイン 西宮悠(Neki.inc)