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ひらきまつり

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ひらきまつり

京都国立近代美術館にて開催された「ひらきまつり!」の広報物のデザインを担当しました。
視覚障害がある方にも楽しんでいただけるような、点字表現を含めたデザインをして欲しい、というオーダーをいただき、実際に全盲の方へのインタビューなどをしながら、様々なことを手探りしながらデザインを進めました。
普段「見えること」を大前提にグラフィックデザインをしている為に、わからない事だらけの案件でしたが、インタビューに快く答えてくださった全盲の作家さんとのやりとりの中から、見える人にも、見えない人にとっても、ビジュアルとして欠落している部分が含まれていて、それを見ながら・または触りながら、それぞれの頭の中で補い、想像して楽しんでもらうようなリーフレットになれば、と思いデザインを進めました。
必ずしも一般化できる事ではありませんが、全盲の作家さんとのやりとりから、「見えない人は、どのように世界を楽しんでいるだろう」「見える自分たちは、どのように世界を楽しむ事ができるのだろう?」という事を、交換できるようなものになればと考えていました。
変形のチラシは、通常版は折りたたんでA4サイズとして配布しましたが、全盲の方へのアプローチとして、チラシの内容を網羅した点字の冊子を作り、チラシはその本の帯のようにすることができるデザインにしました。

クライアント 京都国立近代美術館
デザイン 坂田佐武郎(Neki inc.)

関連サイト 「ひらきまつり!」詳細ページ

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